自民党の「憲法改正(改悪)案」に反対のうねりを!

2013年11月15日 22時44分 | カテゴリー: 活動報告

帝国憲法と現行憲法の違い

【自民党政権の危ない動き】現在、自民党政権は現行の日本国憲法を改正しようとしています。

自民党は1955年に結党以来、自主憲法制定を設立結党構想理念に掲げていました。
戦後の日本国憲法はアメリカのGHQによって作られた「押し付け憲法論」と称し、長い事、この憲法を変えようとずっと思い抱いていました。衆参議員選挙による自民党の大勝により、俄かにその動きが強まって来ています。
安部晋三総理は兼ねてから「愛国心」「ナショナリズム」を強調すべき、いろいろな場面でその意思表示をし、良く知られる事は 2006年に「教育基本法改正(改悪)」の中心人物です。
緑ネットがこの間ずっと取り組んでいます横浜市教育委員会の教科書採択で反対してきた「新しい歴史教科書を
つくる会」の自由社、育鵬社の教科書会社とも深くかかわりを持つもので、安倍晋三総理が率いる「思想集団」においても、学校教育に対する介入についてもずっと戦略的に準備されていました。
 戦前の大日本国帝国憲法を賛美し、「強い国家」体制を望み、「公に対して民は忠誠を求めるもの」で、現行の憲法とは全く相いれないものです。
【日本国憲法の凄さ】
戦後68年が経過し、国家による戦争で一人の犠牲者を出さずに過ごせたのは他ならず、日本国憲法の「平和主義」があり、憲法9条があったからです。
まさに「ノーベル平和賞」を取ってもおかしくはないのです。
今、世界各地で戦争、紛争が絶えない中で、日本が直接に戦争に巻き込まれなかったのも、「日本国憲法」があったからです。
今、憲法改正と合わせ「集団的自衛権」を認めようとする動きもあります。そして、三位一体として「特定秘密保護法」が出てきています。
このような動きは市民の自由を奪うと共に「公」のを中心とした考えを基に国民、市民を従属させる力を強めようとしているのです。
【今こそ日本国憲法が大事!】
現行日本国憲法と自民党の憲法改正案を是非、比較して下さい。明らかに違いが明白です。自民党「改正」案は主要な所は限りなく戦前の帝国日本国憲法に近づけたいのです。
争の出来る国とする憲法を作ろうとしているのです。自民党をはじめ一部の国会議員の中には「徴兵制」復活を高らかに叫ぶ人もいます。
未来の子供たちが安心で安全なくらし、楽しく生涯を暮せるかは現在の大人に責任があります。是非、自民党が目指す憲法改正(改悪)に対して一人でも多くの市民の声を反映させ、危ない政治、社会に歯止めをかけましょう。

神奈川ネットワーク運動
緑ネット代表
熊谷暁