神奈川ネットワーク運動 緑ネット第34回定期総会が無事終了しました。

2025年3月30日に緑ネット第34回定期総会を開催。無事に2024年度活動報告、無事に2024年度活動報告、2024年度会計報告、2025年度活動方針、2025年度予算、2025年度役員が承認されました。

はじめにでは、国内、国外の情勢について報告。海外におけは,ウクライナの状況や、パレスチナの現状にも会員の皆さんに報告させて頂きました。また、国内においては、国政政治において「政治とお金」問題にも触れ、「企業団体献金」問題にも。以前から私たち緑ネットとしては企業団体県に対して反対の立場にいます。緑ネットとしては「個人カンパとボランティア」として設立当時から活動しています。

異常気象問題や能登半島地震についても触れさせて頂きました。最後に昨年にノーベル平和賞として受賞された「日本原水爆被害者団体協議会」について触れ、日本国の「核兵器禁止条約」に署名、批准しない姿勢を指摘しました。

第5号議案とする役員選挙においては6名の運営委員と会計監査1名の承認も受けました。

私たちの今回の総会の活動方針政策で大事な要点を記します。

長く横浜市での「危ない教科書採択問題」に対し反対活動して来ました。学校教育問題、反戦平和問題の立場において、これからも団体加盟している市民団体の「横浜教科書採択連絡会」と共に活動していきます。

「環境問題として」は、原発反対の立場から「再生エネルギー」を薦める活動を展開します。

「反戦・平和活動」しては、保守政党を中心とする「日本国憲法」を『改正』動きするがあります。私たち緑ネットとして設立当時から一環して「反戦平和」立場で世の中の戦前の復帰=戦争の出来る国にする事に対し、断固反対の立場を貫いています。

「食の安全について」も神奈川ネットワーク運動が「生活クラブ生協」から生み出された地域生協です。今も問題になっている「遺伝子組み換え食品」「ゲノム編集食品」にも反対して行きます。

「福祉問題について」は、数年後に改定される「介護保険制度」も問題について地域で働くメンバーを学習会講師として介護沽券制度の問題点を学びまして、今後の主要課題として取り組みして行きます。

神奈川ネットワーク運動 緑ネットとしては地域発の生活者政治(参加型市民政治)を目指しています。

昨年、地域市民の方から「捨て猫、野良猫、保護猫問題」についての学習会を開催しました。その中で見えてきた課題等をまとめ、今年の横浜市議会に要望書を提出する準備しています

私たち神奈川ネットワーク運動は「参加型市民政治」を目指し「生活者政治」実現の為に、地域から地方議会を変え、その上で国政政治の変革を求める市民政治団体です。今の世の中を少しでもより良くしたいと思う方、是非、一緒にメンバーとなり活動しましょう。

神奈川ネットワーク運動 緑ネット

代表 熊谷暁