神奈川ネットワーク運動 緑ネットとは!

【神奈川ネットワーク運動とは
1980年に生活クラブ生協が、「合成洗剤追放対策委員会の設置及び運営に関する条例」制定の直接請求運動をきっかけに、活動を始めた地域政党です。
 生活クラブ生協の組合員が中心になって「22万筆」の署名を集めたにも関わらず、議会は審議する事無く門限払いでした。
 そこがきっかけで、「職業議員」では無く、「参加型市民政治」として任期を決め、多くの『議員』の交代の中で、議会運営を行なう事が理想的な地方政治の在り方として誕生しました。

【緑ネットの活動理念】
①参加型市民社会政治を広げる事!
地方議会政治、多くの市民が変わり、任期(現在は2期8年)を決め、新しい「市民の代理人=議員」を送り込むことが参加型市民政治を広げることであると考えます。
②生活することはすべて政治である。
私たちの日常活動は『政治』と切っても切り離せません。水道、電気、ガス、道路、子育て、介護、学校給食、食、環境。「生活すべてが政治に繋がっている事、それは生きる事、生活する事、一人ひとりの問題であるという事」を訴えていきます。「生活=政治」です。

【緑ネットの活動変遷】
1986年 「合成洗剤追放運動」をきっかけとして「緑・市民会議」を設立、翌年の統一地方選挙で初めて向田映子さんが当選。横浜市議2期当選。
1992年 緑区が3区に分区(青葉区、都筑区、緑区)し、それぞれ新しい地域の地方政治団体が誕生。
1999年 「緑ネット」として統一地方選挙で中島明子さんが当選。自然環境・緑を守る活動、反戦平和活動に取り組む。
2001年 中山小跡地活用、十日市場ミニバス導入に向けて行政を巻き込み議論。
2002年 子育て支援、高等養護学校入学、学校給食、住基ネットの問題に取り組む。
2003年 「区民文化センター」「学校のアレルギー問題」「子どもたちに取って過ごしやすい放課後の居場所」について取り組む。
2004年 横浜市教科書採択問題に取り組む(~2015年)。
2005年 横浜ゴミ問題「G30」について取り組む。「住民基本台帳」の問題提起。
2006年 介護保険制度について提起。
2007年 「横浜みどり税」の問題提起(~2008年)、「企業団体献金問題」提起、『議員年金制度反対』運動街頭活動実施。
2008年 「介護保険制度」の問題提起。子どもの外遊びについて提起。   
2009年 「食の安全性」「クローン食品」問題提起。「政治とお金」企業団体献金反対運動実施。「地方議会の議員年金制度廃止」の署名活動実施。      
2010年 「横浜市開国博Y150」の問題提起(~2011)。教科書採択問題提起(~2015年)。「就労継続支援A型事務所」を支援。
2011年「介護保険制度改定」の問題提起(~2017年)。
2012年 「福島第一原発」の放射能汚染問題で、緑区の公園の放射能測定。
2013年 自民党の憲法「改悪」に対し反対運動(~2017年)。
2014年 「集団自衛権」に対し、反対運動。漫画「はだしのゲン」の有害図書(閲覧禁止)に反対を主張。「介護保険改正』学習会実施。
2015年 教科書問題の署名、駅頭活動。
2016年 「TPP」問題提起。『安保法制』強行採決に反対運動。
2017年 横浜市放射能汚染「指定廃棄物」の問題提起。

神奈川ネットワーク運動
緑ネット 代表
熊谷暁