戦後79年!2024年8月15日「終戦(敗戦)記念日」に思う誓い‼
毎年、この日が訪れる!帝国憲法のもとで、わが国が海外侵略し、天皇の元首の元に犯した戦争!神格化された天皇(制)の中で、各多きの方が「天皇の為、『神国の日本』の為に」戦争を赴き数多くの方が亡くなりました。戦争から長く月日が経ち、当時の戦争の悲惨さを訴える「語り部」の方も年々少なしになりです。その中でも、小さき子供たちが広島、長崎の原爆投下による悲惨な状況を学び伝えてくれる事に嬉しさ、頼もしさを感じます。
しかし、戦後の日本のおける状況はどうでしょうか?戦前の社会を望む「右翼的な団体」の存在!川崎市では右翼による街頭活動の頻繁さ!反対する反戦・平和を目指す市民団体と対峙、闘う姿もありです。靖国神社への自民党国会議員による参拝は世界から批判の対象に。千鳥ケ淵墓苑への参拝とは意味が違う‼
私ども神奈川ネットワーク運動 緑ネットは、「食の安全」から社会問題(環境問題、原発問題、反戦平和活動等々)している生活クラブ生協神奈川から生まれた「代理人運動」です。環境、人体にも悪影響をあたえる「合成洗剤」に対し、異議申し立てし、合成洗剤ではなく、自然由来の「石けん」の普及を務める為の「直接住民とする署名活動」を展開するも、各行政は審議もせずの門前払い!この契機を受け、男性優位の議員に対し、家庭生活の中心を主婦の声、女性の声を生かすべく、「生活者」とする地方議会に送り込む活動が始まりました。生活クラブ生協は北は北海道から西は兵庫県にわたる42万人の組織。その中で、「代理人運動」に共感するメンバーも多しです。毎年、広島原爆投下の広島市に組合員のカンパで意思ある親子さんを派遣し、報告会を開催して、戦争の悲惨さを共有しています。
緑ネットとしては食の安全においては「遺伝子組み替え食品」「ゲノム編集食品」に対しても批判の活動を行っています。そして、より良き社会を目指し、地域活動の主にした、反戦・平和活動に取り組みしています。
緑ネットとして、ずっとこの間取り組みしている課題として、「反戦・平和活動」として学校教科書採択問題です。戦前の学校教科書の「戦前の天皇制賛美」「教育勅語を賛美し、復活させたい」とする右翼団体とする「新しい歴史教科書をつくる会」との闘いでした。緑ネット活動として「横浜教科書採択連絡会」に参加し、代表が事務局の一員として活動・連携しています。悲しい事に中田宏横浜市長の時に右翼系の教育長を選任した中で「新しい歴史教科書をつくり会」教科書が採択され、学校教育において多大の影響を与えました。取材においては、教師は危ない教科書を使わず、自分が作った資料、コピーで授業を進め、とある中学校長さんと地域活動交流ありの際に率直として質問‼校長先生は「私が教師となったのは、この様な戦前を思わせる教科書で授業を行い事に悲しい思いと‼」この様な中で広島原爆問題を扱った漫画「はだしのゲン」に対し、高知県、島根県をはじめで図書館から排除、閲覧出来ない状況にする動きが出ました。その動きに対し、反対署名活動の動きに関し行政も撤回する事に‼市民活動の動きの必要は大事ですよね。
我が神奈川ネットワーク運動 緑ネットは市民主権とする中で、反戦・平和、環境問題、食の安全、エネルギー問題等々、国政を含む横浜市の市政問題にも取り組みしていきます。
二度と戦争とする同じ誤りを繰り替えさせないためにも地道ながら地域から活動を発信させて行きます。
神奈川ネットワーク運動 緑ネット
代表 熊谷 暁