再度主張‼「福島第一原発の放射能汚染水‼」海洋放流即時、停止を‼
2011年3月11日の東日本大震災による地震、大津波により日本国内にある多数ある原子力発電所の一つである「福島第一原発」による放射能汚染問題‼国内多大になり被害をもたらし(海外にも!)原子力発電所の問題が緊急課題とされました。この問題は自然災害だけによるものでは無く、明らかに人災そのものです。長くから原子力発電の問題が問われていましたが、まさか危惧されていた日本国内での「原発放射能汚染」が現実に‼悲しい限りです。東北地方を中心に強い放射能が感染され、それを防ぐ対策をこうじられたが成すすべ無し!関東地方でも、地元横浜市でも高度の放射能汚染されたスポット汚染地域も‼私ども緑ネットでも「放射能汚染測定」を横浜市緑区の公園を中心に30以上の箇所を測定しました。明らかな汚染が確認されました。その中で、一部保育園で放射能汚染土を園内敷地に埋めたとの報告あり、その問題を追及しているメンバーを招き、学習会を開催しました。(https://midori.kanagawanet.jp/blog/2019/10/29/3652/)
全国に広がった「放射能汚染土」は陸地保管にされています。その汚染土も国は再利用する動きがありです。今後、どのような人体に対して、重大なる影響が出るかは分かりません‼。一番近い福島では放射能汚染による「関連死」も問題になっています。
現在、福島第一原発からの汚染水が東電の敷地内タンクに多数保管している中で、敷地内では収まり切れないと汚染水の海洋放流は2023年8月24日が始まりました。国東電は「国際原子力機関(IAEA)が安全性を保障した」として今なお放流を続けています。
国、東電は「地元、関係者との理解なしには放流しない!」と断言していましたが、その約束も反故にしての強硬、暴挙を行いました。地元、市民は裏切られた感が強いです。今回の放射能汚染は海外も含めての原発からの処理水とは実質的な大きな違いがあります‼原発の格納庫破壊により直接デブリに接触している汚染水です。どれだけの放射能物質が含まれているか‼私たち緑ネットでは、現地で「原発反対、汚染水海洋放流に反対活動されている方」を招き学習会を以前開催し、地元だけでなく県内の多くの地域から「放射能汚染水の海洋放流」に反対、危惧される方が参加してくれました。(https://midori.kanagawanet.jp/blog/2022/12/04/3806/)
(https://midori.kanagawanet.jp/blog/2022/09/25/3759/)
先日、「汚染水の海洋放出反対署名チーム」から表記写真「トリチウムの汚染水の海洋放出反対!」の冊子(一冊100円)が出来たと数冊購入しました。当初、印刷した冊子数でしたが、関心ある方の問い合わせ殺到との事で、急遽、増刷されたとの事です。関心ある方、是非、問い合わせし、「放射能汚染水の海洋放出に反対」の学習教材と利用される事をお薦めしたいです。
「トリチウム汚染水の海洋放出反対! 汚染水は処理できる!」
発行:2024年6月1日
著書:河田 昌東
編集・デザイン 岩崎 成子
問い合わせ先:汚染水の海洋放出反対署名チーム
郵便番号399-4511
長野県上伊那群南箕輪村南原9955-2
TEL:090-4015-9252 です。
全国、世界から原子力発電所を無くす「廃炉」を願う市民の皆さんと共に今後、協力、共闘し、再生可能自然エネルギーによる政策を奨めていきたいです。
神奈川ネットワーク運動 緑ネット
代表 熊谷 暁