緑ネット、横浜市長選挙候補者 山中竹春さん推薦決定!

8月8日告示され、22日投開票の横浜市長選挙において神奈川ネットワーク運動 緑ネットは山中竹春氏(元横浜市立大教授)推薦決定しました。本人とは「市民政治実現」の為に「政治契約書」を8月4日に締結しました。

今回の横浜市長選挙は過去最多の8人が出馬。最大の争点はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非とコロナ対策と言われています。候補者8人のうち6人がカジノ誘致反対の方針を出しています。

<推薦に至る経過>

緑ネットとしては、カジノ問題に対し昨年から市民団体「カジノの是非を決める市民の会」のメンバーとなり、カジノ誘致導入に反対活動して来ました。横浜市内の多くの市民、関連運動団体と共に「住民投票」制定に向けての署名活動を行い、定数の3倍を上回る193,193筆の署名を集めました。しかし、悲しい事に横浜市議会は自民党、公明党が多数を占める中で、否決されました。多くの市民が時間と労力を求めた直接請求とする住民投票署名は数に物を言わせた「民意を完全に無視した決定」を下しました。

その後、「カジノの是非を決める市民の会」は今回の横浜市長選挙で「カジノの誘致反対」の市長を選ぶ為、「カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会」に変更し、活動して来ました。その結果として立憲民主党を中心とした「カジノ反対候補者」として山中竹春さんを擁立しました。市民団体とする「カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会」としても推薦決議を行いました。

現在のコロナ禍でも国をはじめ横浜市もしっかり出来る「コロナ対策・方策」も出来ない中で、発症者は増えるばかりです。今、必要な人材はコロナ禍でもデーターに基づき、しっかり対応出来るプロによる政策実現です。

カジノ誘致反対と共に「コロナ対策」を実現出来る横浜市長は山中竹春さんしかいないと思います。若さと大学の職を辞してまでも市長選挙に臨むその情熱に期待したいです。

神奈川ネットワーク運動 緑ネット

代表 熊谷 暁

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