10/24青木美希さん講演会(新横浜)で開催されます!
2011年3月11日の世界的にも類をみない未曾有の人命を亡くし、多くの家々を倒壊、津波での被害をもたらした東日本大震災から14年目を迎えます。その中で、福島第一原発による被害は日本国内だけでなく、世界各地に甚大なる大被害をもたらしました。1986年4月26日には恐れていた原発事故が旧ソ連のチェルノブイリ原発事故が起こり、わが国にも多大なる放射能汚染が発生しました。(私事ですが仕事先の生活クラブ生協・神奈川の職員していましたが、大学時代から原発反対し環境問題、食の安全、平和活動等の自分の思いが果たせる、生きがいを感じる職場に入職しました。まさかの入職まもない時の、チェルノブイリ原発事故には驚きを禁じませんでした。生活クラブを扱っているパスタ類、また国内で生産していた「無農薬」のお茶にも汚染が判明し、組合員さんには供給中止のニュースを配布。回収しまくりました。現在、回収した汚染食品の一部はいくつかのセンターで汚染食品をビン詰めにしドラム缶にしっかり封印し、その恐ろしさを教訓として組合員さんにアピール。数年前に全国に5か所ある検査室(新宿にある生活クラブ連合会本部では、それ以後、毎日の取り扱う食品=生活クラブとしては「商品=売るが為の名称に対し、異議申立て!私たちは消費材=消費する側の立場から視点名称」として区別しています)では、組合員の皆さんだけでなく、一般市民の皆さんにも情報公開しています。(食品添加物に対しても、人体に影響あると国が認める添加物の一割ほどを「自主基準」に基づき認めていますが、使う使わないは別で、消費材の内容により、基本は無添加を原則としています)
世界各地の中でヨーロッパで原発廃止の動きが出ている中で、日本はどうでしょうか?老朽化されているとされる「原発再稼働」の動きが出ています。「ゴミ箱なき、トイレ無き、核廃棄物資」「人類によっては完全なる管理が出来ない核物資」!平和利用とされた「原子力発電所」!兵器としては「原子力爆弾!」この開発は人類の奢りと言えるでしょう!
私たち緑ネットとして当初かた「原子力発電所反対!」の立場です。3・11の福島第一原子力発電所問題のあった中でも、東日本大震災後に現住所の横浜市を放れ、郷里の生まれ故郷の福島に移住し、現地で原発反対を訴える大河原さきさんを招いて、福島原発汚染水海洋放流の現状と問題点等の現状と問題点等の学習会を開催しました。
2011年3月11日の東日本大震災で生活クラブ生協の生産者の多くが被災され、その後、毎年、復興支援まつり(復まつり))と称し、現地、生産者と組合員、関連運動団体として恒例の、まつりが横浜市関内、桜木町で行われます。今年は11月23日に開催です。
原子力発電所も問題点、危険性を以前から訴えてくれ、多くの著書を出版あれているジャーナリストの青木美希さんをお招きしての学習会を以下に開催されます。貴重な学ぶべき多くの事あると思います。是非、ご参加出来る方、お願いいたします。
生活クラブ神奈川の申し込みは以下です。
■主催:東日本大震災復興・支援ネットワーク神奈川
■日時:2024年10月24日(木)13:00~14:40
■講師:ジャーナリスト 青木美希さん
■開催方法:会場・オンライン参加併用
■会場:オルタナティブ生活館 地下1階スペースオルタ
オンライン参加の方には返信メールにてZoomの参加IDをお知らせします。
■定員:100名(先着順)
神奈川ネットワーク運動 緑ネット
代表 熊谷 暁